米大リーグ、マリナーズの菊池雄星投手=花巻東高=とタイアップした「菊池雄星文化プロジェクト 第53回岩手読書感想文コンクール」(岩手日報社、日報岩手書店会共催)の表彰式は12日、盛岡市のサンセール盛岡で行われた。米国からオンラインで出席した菊池投手は、受賞者に向けて「可能性を信じて自分の好きなものを突き詰めてほしい」とエールを送った。

 受賞者と保護者ら約80人が出席。岩手日報社の東根千万億(ちまお)社長らがあいさつし、受賞した37人をたたえた。新設した「菊池雄星特別賞」の5人には菊池投手のサイン入りユニホームを贈った。

 今回は小学校101校、中学校33校、高校20校が参加。計7763点から校内審査を経て、昨年(333点)を上回る632点の応募があった。取り組みが優れていた学校に贈られる奨励賞は「雄星文庫賞」と名称を改め4校を選んだ。