11日の県内は気圧の谷や低気圧の影響で曇り、内陸では雨の降る所があった。一関市弥栄(やさかえ)のいやさか農園(小野寺泰男社長)では、特産の曲がりネギの収穫が最盛期を迎えている。

 同日は約40アールで従業員4人が作業に当たり、曲がった白根に手を差し込んでは丁寧に引き抜いた。柔らかく甘味が強いのが特長。春に植えた苗を夏に掘り起こし、植え替えることで独特の曲線ができる。

 小野寺社長(70)は「手間がかかる分、味に自信がある。生産者は減っているが、守り続けたい」と意気込んだ。