全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま、東京)は全国のサンマの水揚げ状況(11月末現在)をまとめた。本県は数量が6847トンと平成以降最低に終わった前年同期を9%下回り、品薄感から10キロ当たりの平均単価は46%上昇した。今年の漁は終了間近で、漁業者も水産加工会社も苦境に立たされている。

 県内の港別数量は▽大船渡5633トン(前年同期比4%減)▽釜石752トン(同3%減)▽宮古462トン(同48%減)。県全体の数量は、全さんまが11月末現在の水揚げ状況を公表する2009年以降で最低。