JR東日本の盛岡新幹線運輸区の鉄道マンが、働きながら医学博士号を取得した。居眠り運転について原因把握や有効な予防策が確立されていないことに関心を寄せ研究にまい進。科学的見地から「鉄道の安全運行に知識を役立てたい」と思いを強くする。

 博士号を取ったのはJR東日本新幹線統括本部盛岡新幹線運輸区の副区長、深山(みやま)源太さん(41)=神戸市出身。論文のタイトルは「バス運転手の眠気による運転中の衝突事故・ヒヤリハットの危険因子について」。滋賀医科大学大学院で医学の論文博士の学位を9月に取得した。