2020.12.10

五葉山=12月9日8時30分~

五葉山の霧氷!

報告:日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木清明

黄金色に光る三陸の海と黒岩の霧氷

 五葉山の避難小屋「石楠花(しゃくなげ)荘」の完成を見ながら、久しぶりの三陸の海を山の上から堪能してきました。

 気温はマイナス4度、風は10メートル前後と、この時季としては、積雪もなく歩きやすかったです。

 登山道の積雪は、8合目辺りから見られましたが、数センチというところでしょうか。

 例年は9合目辺りから霧氷がきれいにでき、枯れ木に花を咲かせた状況になっているはずでしたが、ほとんど見ることはできませんでした。

 霧氷が多く見られます黒岩方向へと進みました。登山道を横切る無数のニホンシカの足跡が見られ、また、大きなテーブルサンゴ状になった石楠花の花芽や葉芽が目立って見られました。

 木々の枝にはまだ大きな成長は見られないまでも小さなエビの尻尾ができ始め、全体像として、淡く優しい桜の花が咲いたように見られました。

 帰りに、石楠花荘に立ち寄ってみました。靴を脱ぎ二階へ上がりますと、先行者がいて、薪ストーブに火が入り温かく、とても助かりました。

 なお、外の水場ではちょろちょろでしたが、水は出ていました。

枯れ木に花が咲きました!
日枝神社から山頂方向を臨む!
桜並木のように美しく出来上がった霧氷群!
稜線(りょうせん)部にはきれいな霧氷が見られました!
レンブラント光線と光る三陸の海!
五葉山神社周辺の霧氷群!
お初の石楠花荘到着です!
今年も第九を歌う石楠花合唱団の姿が見られました!笑
水場の水はわずかですが出ていました!