宮古市の重茂(おもえ)地区で7日、今季のアワビ漁が口開けされ、漁業者が早朝から沖に繰り出した。

 重茂漁協管内から345隻のサッパ船が出港。漁開始の午前6時半になると、漁業者は箱眼鏡で海中をのぞき、先端にかぎのついたさおでアワビを釣り上げた。昨年より2トン少ない約3.8トンを水揚げ。同漁協のアワビの取引価格は1キロ当たり1万1千円前後で、昨年より3割ほど安い。

 同日は同市の宮古漁協と田老町漁協、岩泉町の小本浜漁協、田野畑村漁協でも今シーズン初めてのアワビ漁が行われた。