斎藤実のひつぎ公開 地元奥州の寺、記念館に寄贈

陸軍将校らが起こした「二・二六事件」で暗殺された奥州市出身の元首相斎藤実(1858~1936年)のひつぎが4日、同市水沢吉小路の斎藤記念館(千葉敬館長)で公開された。
斎藤の墓がある同市の大林寺(豊田祥真住職)が長く保管。これまで存在が知られていなかったが、斎藤の妻春子さん(1873~1971年)の五十回忌を機に寄贈が決まった。
ひつぎは常設展示する。問い合わせは同館(0197・23・2768)へ。
陸軍将校らが起こした「二・二六事件」で暗殺された奥州市出身の元首相斎藤実(1858~1936年)のひつぎが4日、同市水沢吉小路の斎藤記念館(千葉敬館長)で公開された。
斎藤の墓がある同市の大林寺(豊田祥真住職)が長く保管。これまで存在が知られていなかったが、斎藤の妻春子さん(1873~1971年)の五十回忌を機に寄贈が決まった。
ひつぎは常設展示する。問い合わせは同館(0197・23・2768)へ。