盛岡市三本柳の盛岡赤十字病院(久保直彦院長)は27日、血液内科病棟に入院中の患者3人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。同病棟に入院中の他の患者26人と、医師や看護師ら関係者43人は不検出だった。同病院は市保健所と連携し、接触者の調査や検査を進めていく。

 同市保健所によると、3人の患者のうち1人は70代女性で、既に感染が確認されている同病院の医師から11日に診察や入院に関する説明を受けた。医師の感染が判明したため、女性は13日に検査し、ウイルスは検出されなかった。女性は16日に発症した。

 同病院によると、血液内科病棟は当面、新規の入退院を停止。感染対策を徹底した上で、外来や救急、周産期医療は通常通り行う。