盛岡西署は、盛岡市内の40代女性が電子マネーと現金計約41万円をだまし取られる架空請求詐欺に遭ったとして、注意を呼び掛けている。

 同署によると、女性は7月13日、スマートフォンに覚えのないアドレスからのメールを受信した。記載されたURLを開くと「1億8千万円が当選した」と表示され、しばらくすると「当選金の振込先口座を教えてほしい」「当選金を送金するための手続き費用が必要」とのメールが届いた。指示に従い、コンビニで同日から同16日にかけて複数回にわたり計約9万円分の電子マネーを購入し、プリペイド番号を伝えた。

 同15日には「手続きを進めるためにさらに費用がかかる」とのメールが届き、翌16日までに現金計約32万円を指定口座に振り込んだ。その後、自分の口座に当選金が振り込まれなかったことから被害に気づき、今月10日に同署に相談した。