八幡平市叺田(かますだ)の市博物館(伊藤喜代美館長)は22日、来館者5万人を達成した。3町村合併前の旧安代町時代から数えて約20年での到達となった。

 5万人目となったのは同市田頭の工藤玉恵さん(71)。現在開催中の企画展の解説会に参加するため来館し、伊藤館長(61)とくす玉を割り節目を祝福した。

 同博物館は1998年8月に旧安代町ふるさと資料館として開館。現在は史料約350点を展示する。松尾地区の釜石環状列石周辺で出土した「遮光器土偶」や、今年6月に文化庁から日本遺産として認定を受けた同市、二戸市の安比川流域の漆文化に関する史料も収蔵している。