花巻市を中心に活動する天文サークル星の喫茶室(佐々木一行代表)は21日、宇宙飛行士の野口聡一さんが滞在する国際宇宙ステーション(ISS)の撮影に挑戦した。

 午後5時ごろ、メンバーら7人が同市石鳥谷町中寺林の佐々木代表(70)の自宅周辺に集まった。佐々木代表は上空を広く捉える魚眼レンズを装着したカメラを三脚で固定し、約5分間にわたり撮影した。

 ISSは南西から北東方向に進み、次第に明るさを増しながらペルセウス座の周辺で姿を消した。

 同団体によると、野口さんが滞在するISSは、地球の周りを約90分かけて回っている。同日はISSが大きく、明るく見える絶好の撮影日和だった。佐々木代表は「空気が澄んでいて天候も良かった。野口さんが乗っているISSなので記念になる」と喜んだ。