釜石市の次期総合計画(2021~30年度)のたたき台を議論してきたかまいし未来づくり委員会(青木健一委員長)は16日、市に最終提言書を提出した。20~80代の市民有志62人が復興後の将来像を検討し、東日本大震災の教訓を生かした地域防災力の強化や多様性を尊重するまちづくりの方向性を提起した。

 総合計画の基本構想に反映させるスローガンは「一人ひとりが学びあい世界とつながり未来を創るまちかまいし~多様性を認めあいながらトライし続ける不屈のまち~」を掲げた。

 市は今後、提言を基にした計画案を市総合振興審議会に答申し、市議会全員協議会で議論する。