岩手県と県医療局、盛岡市は14日、13日発表した新型コロナウイルス感染確認のうち、新たに医療関係者2人の行動歴を明らかにした。県立大船渡病院の20代事務職員男性と盛岡市内の60代診療所医師男性で、いずれも現時点で院内感染は確認されていない。

 大船渡病院の職員は、既に感染が確認されている県農林水産部、県北広域振興局農政部の女性職員2人を含む複数人で6日に会食した。クラスター(感染者集団)が発生した盛岡市大通の飲食店「ヌッフ・デュ・パプ」には行っていない。

 同病院は院内の接触者29人に検査し、ウイルスは検出されなかった。通常通り診療を行う。

 診療所医師はクラスターが発生した同市菜園の海鮮季節料理おおいしの経営者の濃厚接触者。診療所の患者に濃厚接触者はおらず、接触者の検査や調査を進める。

 このほか、13日は岩手医大付属病院(矢巾町)、盛岡赤十字病院、県立宮古病院の医療スタッフ6人の行動歴を発表済み。