冬場の新型コロナウイルス感染対策の注意点について、いわて感染制御支援チーム(ICAT)の副統括を務める県立胆沢病院(奥州市)の感染管理認定看護師・福田祐子さん(56)に聞いた。

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 ウイルスのまん延を防ぐため換気は必要だが、窓は全開でなくてもいい。1時間に5分でも、寒ければ、窓を5センチ程度開けることが大事。風が通るよう、対角線上にあるドアや窓も同様に開けてほしい。加湿器はかびの発生を招かないよう、まめに水を替えるなどきちんと管理してほしい。

 マスクは飛沫(ひまつ)を飛ばさない、受けないという意味で効果はあるが、正しい使い方が大事。清潔に保ち、鼻口全体を覆い、ずれ落ちないものを選ぶ。マスクの表面や顔に極力触らないよう注意してほしい。共用する手すりやドアノブ、パソコンのキーボード、冷蔵庫など身近なもののこまめな消毒が大事になる。アルコールでなくても(界面活性剤が含まれる)家庭用洗剤で消毒できる。

(談)