葛巻町の盛岡中央消防署葛巻分署で発生した新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)で、職員21人のうち計5人が感染した。

 検査で16人は不検出(陰性)となったが、全員が2週間程度の入院や自宅待機となる。他の部署から応援を得て救急や火災対応に当たるが、一部業務は縮小を強いられる厳しい状況だ。

 盛岡地区広域消防組合によると、同分署は1日7、8人の当番制で消防や救急に対応。今回、全員が接触者や患者となり、葛巻分署に勤務経験のある職員を中心に毎日、同規模の職員を派遣してカバーする。