県は来年度から、若年者が幹部ら年長者に助言する「リバース(逆)メンター制度」を導入する方針を固めた。

 先輩職員が後輩の業務やキャリアの相談に乗るメンター(助言者)制度と立場を逆転させ、若者から新しいスキルを学び、組織力向上などを目指す。今後、外部人材の活用も含めて助言者の任命方法などを具体化し、若者の視点を県の政策に反映させる。

 メンター制度は相談支援態勢の構築による離職防止などが期待される一方、逆メンターは若者が持つITなどのスキルや新たな発想を組織に取り入れることが主な狙い。