東北大災害科学国際研究所(今村文彦所長)と陸前高田市の東日本大震災津波伝承館(館長・達増知事)は9日、震災の伝承、調査研究のための連携協定を締結した。伝承館を拠点に国内外に教訓を発信するため、双方の情報共有などを確認した。

 両者は防災や減災、復興教育、学術研究に関して互いに情報提供し、国外の研究機関との連携、調整を図る。同研究所が伝承館を基点としたフィールドワークを行い、研究成果を地域に還元することも期待される。展示についても指導・助言する。