宮古市蟇目(ひきめ)出身の飛沢茂美さん(84)=盛岡市松園=は、自身が古里の方言やエピソードをまとめた「蟇目弁物語」の増訂版を11年ぶりに自費出版した。前作の出版後に書きためた方言や古里の思い出を50ページ近く加筆し、内容をさらに充実させた。飛沢さんは「方言は地域に受け継がれた大切な財産。ぬくもりある蟇目の言葉を後世に残したい」と思いを込める。

 200部限定。古里の知人に寄贈するほか、各市町村の図書館や公民館など希望する公共施設に無償提供(送料は自己負担)する。問い合わせは飛沢さん(019・661・0734)へ。