2020.10.09

シトラスリボン岩手でも 患者や医療従事者へのコロナ差別防ぐ

シトラスリボンのサンプルを手に、差別や偏見の防止を呼び掛ける魚山宏さん
シトラスリボンのサンプルを手に、差別や偏見の防止を呼び掛ける魚山宏さん

 新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、本県の任意団体が、患者や医療従事者に対する差別や偏見防止の意思を表す「シトラスリボンプロジェクトINいわて」を企画した。地域や家庭、職場、学校でかんきつ類をイメージした色のリボンを掲示したり身に着ける。11日には盛岡市内で企画立ち上げの説明会を開き、広く賛同者を募る。

 プロジェクトは、東日本大震災の復興支援を行うNPO法人「RAYofHOPE(レイオブホープ)」理事長の魚山(うおやま)宏さん(49)=同市三本柳、千厩ユネスコ協会事務局長などを務める佐藤広徳さん(61)=一関市千厩町=が中心となって9月初旬に団体を立ち上げた。

 コロナ患者らに対する誹謗中傷を受けて、愛媛県の有志が特産のかんきつ類にちなんだ色のリボンを作った活動が全国の先駆け。11日は午後0時半から盛岡市北飯岡のソラカフェで説明会とリボン作りのワークショップを開く。事前申し込みが必要で、問い合わせは魚山さん(080・6293・2740)へ。