2020.10.08

岩手大と商店街タッグ 学生にプレミアム券、活性化へPR冊子

プレミアム付きチケットを使い上田商店街で飲食代を支払う岩手大生(右)。コロナ下で学生と地元商店街が連携した活性化の取り組みが注目される=盛岡市上田
プレミアム付きチケットを使い上田商店街で飲食代を支払う岩手大生(右)。コロナ下で学生と地元商店街が連携した活性化の取り組みが注目される=盛岡市上田

 新型コロナウイルス感染症の影響で苦境に立つ県内の商店街で消費喚起や集客の新たな動きが相次いでいる。

 盛岡市上田地区の上田商店街協同組合(中川善功理事長)と岩手大(小川智学長)のプロジェクトは、学生に商店街限定のプレミアム付きチケットを販売。プロジェクト参加学生は商店街のパンフレットを作成し、学生の経済的支援と地元経済活性化を図る。

 他商店街も幅広い世代を巻き込んだ企画を展開。逆境で生まれた連携をいかに継続、発展させるかが地域経済好転の鍵になりそうだ。

 上田地区のプロジェクトは2千円分(500円×4回分)のチケット「うえだらけ」を同大生に千円で販売。同商店街や高松地区の飲食店、雑貨店など36店で12月25日まで利用できる。6日から千部限定で販売したが、7日時点で約600部が売れた。