県議会9月定例会は6日、本会議を再開し、工藤大輔(いわて新政会)、城内愛彦(自民党)、高橋元(希望いわて)の3氏が一般質問した。県は、今秋に沿岸部で予定していた海外の津波博物館と連携し震災伝承を議論する「三陸TSUNAMI会議(仮称)」について、新型コロナウイルス感染症の影響でウェブセミナーに切り替える方針を示した。ウェブ上で意見交換する様子を収録、編集して国内外に動画配信。震災10年を迎える本県の今と教訓を伝える。

 同会議については工藤氏が取り上げた。11月ごろ、ハワイの太平洋津波博物館とインドネシアのアチェ津波博物館の専門家らを本県に招き、陸前高田市の東日本大震災津波伝承館などの関係者とともに復興の歩みや教訓、震災伝承の課題などについて意見交換する予定だった。