二戸市福岡の酒造会社南部美人(久慈浩介社長)は、県北産の炭やウルシを使ったジンとウオッカの製造を始める。来年3月ごろの発売を予定。新型コロナウイルス禍で日本酒の消費が落ち込む中、地元資源を生かした新商品で県北を盛り上げる。

 ジンは製造過程で同市の浄法寺漆の樹皮を漬けて香り付けし、ウオッカは久慈市のシラカバの活性炭でろ過し、「岩手ならでは」の味わいを目指す。

 製造開始は来年1月を予定し、各1万本程度の製造を目指す。