2020.10.07

岩手大が対面授業を再開 半年ぶり、県内全大学で実施

岩手大で再開した対面授業。間隔を空けて着席し、真剣な表情で耳を傾けた
岩手大で再開した対面授業。間隔を空けて着席し、真剣な表情で耳を傾けた

 盛岡市上田の岩手大(小川智学長)は6日、半年ぶりに対面での授業を再開した。新型コロナウイルスの感染対策で前期の授業は原則オンラインで行っていた。他大学は既に感染予防に取り組みながら対面で授業を行っており、県内全ての大学に学生の活気が戻った。

 「科学と技術の歴史」の講義には同日、約30人の学生が出席。マスクを着用し、席の間隔を空けて座った学生は、久しぶりに教員と対面し真剣な表情で耳を傾けた。

 人文社会科学部3年の前川桃子さん(21)は「半年ぶりの環境で新鮮。仲間と触れ合いながら研究を進めたい」と意気込み、教育学部1年の中軽米ことみさん(18)は「授業で豆知識なども聞けて大学らしさを感じた。勉強も部活動も頑張りたい」と声を弾ませた。

 同大のほか、県内の県立大、盛岡大、富士大、岩手医大、岩手保健医療大は既に原則対面授業を実施している。

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