北上市本石町の市立中央図書館(児玉康宏館長)は5日から、市内の幼稚園と保育園対象の休館日(毎週月曜)貸し切り利用を始めた。

 新型コロナウイルス禍でも園児が安心して読書できる環境を提供する県内でも珍しい試み。読み聞かせイベントの中止が相次ぐ中、子どもの図書館離れを防ぐ狙いもある。11月末まで毎週実施し、本の魅力を子どもたちに伝える。

 希望に応じて同館所蔵の映画やアニメのDVD上映も可能。詩歌の森公園に散歩や遠足で訪れた際の休憩場所としても利用でき、多様な形で園児が図書館や本に親しむ時間を提供する。