第73回岩手芸術祭(県、県文化振興事業団、県芸術文化協会、岩手日報社など主催)の開幕を飾る総合フェスティバルは3日、盛岡市の県民会館で開かれた。新型コロナウイルスの影響で入場者数を制限し、合唱などステージ発表の一部を別会場から中継。県内3会場とインターネットでも生配信した。出演団体は工夫を凝らした演出で、コロナ禍でこそ必要とされる文化芸術の力をアピールした。

 県民会館などでは4日まで、芸術体験イベントを開催。盛岡市の肴町商店街アーケードには、子どもたちから募集した妖怪のイラストと入賞作品の巨大フラッグを飾っている。

 岩手芸術祭は来年2月まで、美術展のほか、音楽や文芸など各部門の展示・発表が行われる。