県北バス(盛岡市、松本順社長)は、同市と宮古市をつなぐ急行バス「106急行」の路線変更を検討している。宮古盛岡横断道路開通を見据え、新道路を活用して運行時間を短縮する。停留所は8~24カ所減る可能性があり、特に宮古市川井地区では住民の利用が難しくなる。市は26日夜から同地区などで説明会を実施して住民の声を聞き、自治体同士も連携して「住民の足」を残せるよう同社と協議する。

 見直しは2段階。区界トンネル開通後の12月中に、平日12便(往復)のうち現ルートを4便にし、8便は去石-飛鳥口の5停留所を素通りする「急行」とする。

 全線開通後の来年4月からは新道路を使い、平津戸-松草と去石-飛鳥口の計8停留所に停車しない「準急」4便、根市-川内と平津戸-仁反田の計24停留所に停車しない「快速」8便とする。