金ケ崎町は今月から、認知症高齢者らの見守りのため、自宅外で見つけた人がスマートフォンを活用して家族に居場所を知らせる事業を開始した。衣服などに貼った専用の2次元コード(QRコード)付きシールを読み取ると場所を家族に連絡できる。町によるとQRコードを使った見守りは県内初で、今後さらなる高齢化が見込まれる中、迅速な保護と家族の安心につなげる。

 町は医薬品卸大手の東邦ホールディングス(東京)の保護情報共有サービス「どこシル伝言板」を利用。家族らが町に申請すれば、1人当たり30枚のシールを無料配布する。

 問い合わせは同センター(0197・44・4560)へ。