2020.10.25

宇宙行き、やっ〝たね〟 大槌でハマギクの種採取

宇宙船に乗せるハマギクの種を摘み取る子どもたち=24日、大槌町浪板海岸・三陸花ホテルはまぎく
宇宙船に乗せるハマギクの種を摘み取る子どもたち=24日、大槌町浪板海岸・三陸花ホテルはまぎく

 未来へつなぐ花の種、宇宙へ。東日本大震災から10年となる来年3月に宇宙から復興支援への感謝を世界に発信する、東北復興宇宙ミッション2021(実行委主催)の準備が県内被災地で進んでいる。24日は大槌町内の子どもたちが米国の宇宙船に乗せるハマギクの種を採取。来年5月に打ち上げられ、帰還後はまちづくりや震災伝承に役立てる。

 採取式は同町浪板海岸の三陸花ホテルはまぎく敷地内で行われ、町内の大槌子どもオーケストラとキッズコーラスあぐどまめに所属する子どもら約20人が参加。青空の下、「ひょっこりひょうたん島」を披露し、種を丁寧に摘み取った。大槌学園6年の佐々木悠衣さんは「宇宙から戻ったら、公園や校庭できれいに咲いてほしい」と笑みを浮かべた。

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