センバツ 花巻東にも可能性 準決勝で優勝校と接戦

第73回秋季東北地区高校野球大会最終日は20日、宮城県の石巻市民球場で決勝が行われ、仙台育英(宮城第1)が柴田(宮城第3)との宮城県勢20年ぶり同県対決を18-1で大勝し、2年連続11度目の優勝を果たした。
今大会の結果は、来春の選抜大会の選考材料となる。2枠の東北地区は通常は優勝、準優勝校が選出されるが、決勝で大勝した仙台育英に準決勝で0-1と接戦を演じた本県第3代表の花巻東にも、わずかながらセンバツの可能性が浮上した。
出場校を決める選考委員会は来年1月29日に開かれる。
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