県北バス(盛岡市、松本順社長)は2022年春までに、県内全ての路線バスにSuica(スイカ)機能を持つICカード乗車券を導入する。路線バスの全車両への導入は東北初。キャッシュレス乗車や鉄道との相互利用、ポイント付与が可能になり乗客の利便性を高める。

 ICカードのサービス提供に合意したJR東日本のシステムを県内の全210路線で同じ時期、一斉に入れる方向。新たに「地域連携ICカード」を発行し、ポイント付与や乗り継ぎ割引など利用者の特典につながる独自サービスを提供するほか、バス定期券としても使える。