「寂しい」「勇気をもらった」。19日に引退が発表されたプロ野球巨人の岩隈久志投手(39)は宮古市の草野球チーム「三陸鉄道キットDreams(ドリームス)」(SKD)ゼネラルマネジャー(GM)を務め、被災地で交流や支援を続けてきた。指導を受けた球児やSKD関係者はマウンドでの勇姿が見られないことを惜しみつつ、新たな舞台での活躍を願った。

 18年11月、同市田老の野球教室に参加した宝代地塁(ほうだいじるい)さん(宮古・一中2年)は「投球時の肩や足の使い方を丁寧に教えてくれた。投げる姿から勇気をもらっていたので、見られなくなるのは残念」と惜しんだ。