盛岡西署(金田一正人署長)は、火災のあった住家から高齢女性を救助したとして、雫石町西根の団体職員袖林広見さん(58)に感謝状を贈った。

 袖林さんは8月13日午前、同町内を車で走行中に立ち上る黒煙を発見。付近に住む面識のある90代女性を心配して現地に向かい、火災を確認した。

 家に入ると、煙が天井に立ち込める居間で電話中の女性を見つけた。急いで外に連れ出し、荷台に乗せて安全な場所まで避難した。火災認知から数分の救出劇で女性にけがはなかった。

 女性は1人暮らしでつえや歩行器を使用しており、発見が遅れていれば命の危険があった。