葛巻町の第三セクター岩手くずまきワイン(社長・鈴木重男町長)が製造販売する「フォーレ・ロゼ」が国際コンクール「第23回ジャパン・ワイン・チャレンジ2020」で、ロゼ部門の最高賞「トロフィー賞」に初めて輝いた。香りや食材を引き立てる味わいが審査員から高評価を受け、生産現場は喜びを新たにしている。

 国産ワインで最も権威のあるコンクールとされ、品質向上を目的に開催されている。出品数はアジア最大規模の審査会だ。

 本年度は世界30カ国から約千点が出品。審査は9月中旬に都内で行われ、トロフィー賞12点、ベストバリュー賞19点、プラチナ賞25点、金賞51点、銀賞200点、銅賞444点がそれぞれ選出された。

 トロフィー賞は赤ワインや白ワインなどの種類別に分かれており、フォーレ・ロゼは国内で唯一同賞に選出された。同社のワインは今回3品が入賞したが、最高賞の受賞は初めて。