八幡平市と野田村を結ぶ自動車専用道路の実現を目指す北岩手・北三陸横断道路整備促進期成同盟会(会長・鈴木重男葛巻町長)は17日、総会と決起大会を開き、盛岡、宮古など13自治体が新たに加わった。盛岡以北の県内全19市町村が連携し運動を強める。

 同横断道は総延長約75キロで、八幡平市の東北道西根インターチェンジ(IC)から野田村の三陸沿岸道路野田IC(仮称)をつなぐ構想。具体的な経路や事業費などは未定だ。今後は民間企業の入会も呼び掛け、ウイングを広げる方針。

 県内の横軸道は、復興支援道路として花巻-釜石間を結ぶ釜石道が19年に全線開通した。盛岡-宮古間をつなぐ宮古盛岡横断道路も本年度内の全通を目指す。一方で盛岡-久慈間を結ぶ国道281号は、山間部を通るため急勾配や急カーブが多く、県北では道路環境の改善が課題だ。