八幡平市松尾寄木の八幡平温泉郷エリアで複合商業施設「May’s(メイズ)」(仮称)の整備が本格化する。地元ペンションやホテル宿泊者向けのレストランがメインで、地元食材を生かした食事提供や情報発信を展開。来春の開業を目指し、宿泊と食事を分けて提供する泊食分離による活性化につなげる。

 メイズは、地域活性化を支援する盛岡市のクレセント(大坊千文社長)が、地元ホテル関係者と八幡平DMO(畑めい子社長)でつくる八幡平観光地域づくり協議会(畑会長)と共同で整備。温泉施設・八幡平温泉館森乃湯近くに木造平屋建て、延べ床面積約400平方メートルの施設を新設する。

 クレセントによると、県産食材を使ったレストランでは朝・夕食を中心に料理を提供。キッチンスタジオも設け、農泊体験ツアーの受け入れを見込む。物販や観光案内機能も併設する。