2020.10.13

北上駅に階段アート 東北線一ノ関―盛岡間開業130周年

北上駅に展示している階段アート作品「舞」。北上の魅力を伝えるデザインが来訪者を出迎える
北上駅に展示している階段アート作品「舞」。北上の魅力を伝えるデザインが来訪者を出迎える

 JR東北線一ノ関-盛岡間が今年、開業130周年を迎えるのに合わせ、北上市の北上駅(山口一駅長)は地下東西連絡通路の階段に北上の魅力を伝える階段アートを施し、11日に公開した。同市出身の会社員村谷由里さん(24)=愛知県刈谷市=らの作品を採用。同日はハイグレード車両「なごみ(和)」も特別運行され、華やかに彩られた駅が多くの家族連れらを迎えた。

 階段アートは、全国から44作品の応募があり、最優秀賞に選ばれた村谷さんの「舞」(縦約3メートル、横約2・5メートル)を新幹線ホーム側の階段23段の側面に原寸大で再現した。除幕式で山口駅長と石田亨JR盛岡支社長、高橋敏彦市長がテープカットした。

 作品は展勝地の桜並木の下で鬼剣舞の踊り手が舞い、春の訪れの喜びを躍動的に表現した。優秀賞2点は東北線0、1番線側の階段に施した。展示期間はともに約1年。

関連リンク