アートウィークが開催されている一関市千厩町の本町通りで10日、けものまつりが行われ、きつね面を着けた仮装行列が商店街ににぎわいを添えた。

 千厩地域で信仰の厚いお稲荷様を再び盛り上げようと、同通りにギャラリーを開設する画家けものギャラリーさん(38)らが昨年始めた。

 千葉県佐倉市や奥州市から集まったメンバーはシカの頭蓋骨、イノシシのたてがみを手に異形の姿で練り歩き、疫病退散を祈願した。けものさんは「お稲荷様を迎える魂の叫びができた」と満足そうに語った。