大船渡市末崎町 桑原 サキ子さん(76)

 居場所ハウスの絵手紙教室で講師を務めた。震災当時は福島県須賀川市で暮らし、自宅の壁にひびが入る被害に遭った。親類がいた神戸市に2年ほど避難し、その時に絵手紙と出合った。絵手紙をかいている時はいろんなことが忘れられる。周囲の人に恵まれて、手紙を交換してくれる人にも出会えた。自分一人だけでは、ここまで歩んでこられなかったと思う。