2019年の県内の交通事故死者数は45人(前年比14人減)で、66年ぶりに50人以下となった。県警によると、統計が残る中で最少だった1953年の42人に次いで少なく、ピーク時の約5分の1。12月は月間としては初めて死者ゼロとなった。犠牲者は依然として高齢者の割合が高く、県警や関係団体は安全指導に一層力を入れる。

 死亡事故減の背景として、県警は11月の薄暮時間帯に集中して街頭啓発活動を行った成果を指摘。高齢者による重大事故やあおり運転が社会問題化し、安全意識が高まったことなども影響したとみている。