平泉町の達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)で2日深夜から3日未明にかけて、神事「鬼儺會(おにばらえ)」の裸参りが行われ、下帯姿の男衆が無病息災などを願いながら一升餅を奪い合った。

 国内外から19人が集まった。遠くはハワイや関西からも参加。達谷川に入って流水で身を清めた後、燃える松木に登る「柴燈木(ひたき)登り」では「ジャッソー」と気勢を上げた。

 鬼儺會は地元男性が中心となって2017年に百数十年ぶりに復活した。