陸前高田市高田町の高田一中(熊谷広克校長、生徒240人)1年生77人は29日、岩手日報社の出前授業でインタビューの手法やメモの取り方を学んだ。復興教育の一環で、生徒は取材のプロの手ほどきを受けインタビュー映像からメモを取り記事にまとめた。

 出前授業は、インタビューのこつ、メモの技、文章のまとめ方-の3部構成。本社社員が内容を掘り下げて聞くポイントや効率的なメモの取り方、記事の書き方を指導。佐々木映菜(はな)さんは「自分で決めたマークや単語で書き留める方法で、早く書けるようになった」と笑顔をみせた。

 生徒は2月、I、Uターンした人たちに地域の魅力を聞き自身の生き方につなげる学習を行う。学年主任の高橋和恵教諭は「コミュニケーションを取りながら自分の考えをまとめる実践的な書き方を教員も学ぶことができた」と振り返った。