【宮崎市で報道部・金野訓子】日本陸連は22日、宮崎市内で競歩の強化合同合宿を公開した。東京五輪の残る代表枠を懸けて、来月16日の日本選手権(神戸市)に臨む男子20キロの高橋英輝(富士通、花巻北高-岩手大)は「自分にとって五輪が全て。厳しい勝負だが、自分の力を出すのみだ」と並々ならぬ意気込みを語った。

 合宿は15~26日。高橋英は、昨秋の世界選手権(ドーハ)で優勝し五輪切符をつかんだ山西利和(愛知製鋼)らと7キロ、5キロ、3キロと歩き込んだ。

 男子20キロの残る五輪代表枠は2。日本選手権と3月の全日本競歩能美大会で日本人最上位となることが条件だ。前回リオ大会に続く五輪出場を目指し、今は「2戦を乗り切る体づくりと、歩きの完成度を高めること」を狙いに位置づける。