サッカーJ3のいわてグルージャ盛岡を運営するいわてアスリートクラブ(宮野聡社長)は21日、ドイツ1部リーグのドルトムントと選手育成を主な目的としたパートナーシップ協定を結んだと発表した。ドルトムントとJリーグのクラブとの協定締結は初めて。コーチの派遣を受け、ユースチームなど小中高校年代の指導に、ドイツの強豪クラブのノウハウを授けてもらう。

 協定締結は、グルージャの親会社になったNOVAホールディングス(稲吉正樹社長)が既に、ドルトムントと協力して国内でサッカースクール事業を展開しているのが縁となり実現した。

 この事業を実施しているドルトムントサッカーアカデミーから金成勇(32)、ゴメス・グスタボ(33)、比嘉孝広(29)、佐々木翔(30)の4氏がコーチに就任。主にアカデミー(ユース、ジュニアユース、ジュニアの各チーム)やスクールの選手、コーチを対象に、ドルトムントが培った手法を生かし、指導、育成を手掛ける。