21日の県内は冬型の気圧配置で、雪が降るところもあった。西和賀町沢内若畑の農業小森一彦さん(74)の自宅前では、一面の銀世界に凍(し)み大根が長く連なる、厳寒期ならではの風景が広がっている。

 雪が膝丈まで積もる田んぼには、皮をむいた生の大根1600本ほどがつるされ、約30メートル先まで連なる。約40日間寒風にさらし、うま味を凝縮させる。

 盛岡地方気象台によると22日の県内は高気圧に覆われて晴れるが、気圧の谷の影響で次第に曇る見込み。