矢巾町の煙山小6年伊東悠陽(はるひ)君が、図書館振興財団(東京都)主催の第23回図書館を使った調べる学習コンクール小学生の部(高学年)で優良賞に輝いた。糸とくぎで糸かけ曼荼羅(まんだら)を自作し、素数の特徴をまとめた伊東君は「3回目の挑戦で賞をもらえてうれしい」と喜んでいる。

 作品は「この数字盤の正体は?~みなさん素数について知りましょう~」と題し、糸かけ曼荼羅の制作工程や気付いたことをまとめた。糸かけ曼荼羅は台に打った複数のくぎに、規則的に異なる色の糸をかけると幾何学模様が出来上がる。伊東君は番号を付けて円形にくぎを打ち、素数の倍数に糸をかけた。くぎの数は16、32、48、64本の4種類を実験し、一定の法則を紹介した。