2020年度大学入試センター試験は18日、全国689会場で19日まで2日間の日程で始まった。県内は7会場で約5千人が受験。盛岡市上田の岩手大試験場の英語(リスニング)で受験生の1人が機器の不具合を申し出て、中断箇所からの再開テストを受けた以外は順調に行われた。

 1990年から毎年続いてきた試験は今回が最後。初日は地理歴史、公民、国語、英語のリスニングを含む外国語を実施した。

 全国は前回比1万9131人減の55万7699人が志願。大学入試センターは世界史Bで、正解の選択肢がないと誤解を与える恐れのある設問が1問あったとして、解答にかかわらず全員に得点を与えると発表した。

 19日は理科と数学を実施。盛岡地方気象台によると、同日の県内は曇りや晴れで、山沿いは雪の降るところがある見込み。