【大阪支社】阪神大震災から25年となった17日、野田村の野田中(南隆人校長、生徒96人)の3年生30人は、東日本大震災後交流が続く、兵庫県西宮市を訪れた。西宮震災記念碑公園で犠牲者に祈りをささげ、両震災の教訓を伝え続ける決意を新たにした。

 生徒は午後3時すぎに同公園に到着。花を手向けて全員で一礼し、千人以上の名前が刻まれた石碑に思いをはせた。野場健靖(たけのぶ)さんは「当時の状況や被害規模を知ることができた。同じ被災地に生きる者として、感じたことを持ち帰り周囲に伝えたい」と誓った。