岩泉町の岩泉商工会青年部(阿部英幸部長)は15日、小正月の伝統行事「なもみ」を同町の各家庭やうれいら通り商店街で行った。なもみは鬼のような面と木の皮で作ったみのをかぶった神の化身。両親の言うことを聞くように子どもたちと約束し、無病息災や商売繁盛を祈った。

 なもみは「悪い子はいねえか」と声を張り上げ、町内13カ所を回った。なもみが威勢良く迫ると泣きだす子も。「山から見てるからな」「来年も来るからいい子にしろよ」と問われると、子どもたちは大きくうなずいた。