平泉町の毛越寺(藤里明久貫主)で15日、農作物の作柄を占う作様(さくだめし)が行われた。作物の神として祭られる摩多羅神(またらじん)の前で藤里貫主が木箱からくじを引き、作況や天候を占ったところ「平年よりやや悪い」との結果が出た。

 藤里貫主が木箱を振り、一分(いちぶ)から十分まであるくじを引いた。数字が大きいほど豊作とされ、気象などは雨や風が強くなる。結果は、稲のわせ七分、中手四分、おくて四分。大麦が四分、小麦が三分、大豆が八分、小豆が八分、タバコが五分、蚕は春が八分、夏が五分、秋が四分だった。