矢巾町は、最先端技術を活用した都市づくりを掲げる政府の「スーパーシティ構想」で国家戦略特区の指定を目指している。バスの自動走行や人工知能(AI)を用いた渋滞緩和、町民の健康状態のデータ化などを想定し、指定に向けた準備を進める。特区の応募は2020年度以降とみられ、国と協力して新たなまちづくりにつながるか注目される。

 同構想を巡っては、政府が昨年6月に国家戦略特区法改正案を閣議決定した。政府は年内の改正案成立を目指して調整を進めており、町は法改正に先駆けて準備を進めている。